F田氏の休憩室

  1. 撮影会運営の指針
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「外発的動機付け」から、「内発的動機付け」にシフトできなかった事

「私の今考えている事をお話ししようと思います」

の補足記事になります。

もっとわかりやすい言い方ないか考えましたが、ないので一旦この言い方で説明します。

この部分がかなりの肝だと思います。

 

モデルのモチベーションを上げる為に

モチベーションを上げる為には、自分が”こうしたい”、”こうなりたい”という動機づけで上げていきます。

動機付けとは、目的に向かって進んでいこうとする意欲を起こさせ、維持していく過程や機能のことです。

(と、偉い学者さん?が言うてました)

動機づけは「外発的」「内発的」2つあって、内発的が良いと考える理由を比較にて説明します。

 

「外発的動機付け」とは、

撮影会ギャラ、賞、モデルランク、人からの評価、競争、懲罰などで、短期的には効果的ですが、資源に限りがあり、やり過ぎると運営を圧迫してしまいます。

外発的な動機付けは一度上げれば良いというものではなく、しばらくすれば当たり前になってしまうので、また上げなければモチベーションが保てないです。

「月収を◎万円にしたい」などと思った場合、そこに到達することが目標となるため、目標を達成するとゴールがなくなりモチベーションの維持が難しくなってしまいます。

ゴールが設定しやすく簡単に定められるというメリットもあります。

 

「内発的動機付け」とは、

本人の意思から発生する動機づけ。

趣味の活動など損得に関係なく行なうものは内発的動機付けにあたります。

「もっとスキルを磨いてモデルの活動に活かしたい」といった感情も内発的動機付けにあたります。

「やってみたいからやる」「気持ちいいからやる」という意思がモチベーションのもとになって、行動とその持続になっていきます。

内発的動機づけの良い部分は、

  1. モデルとしての活動の質が上げられるから
  2. 精神衛生が高められるから

になります。

自分で考えて行動することは難易度が高く、待遇や賞のような外的要因だけではモチベーションを高めることが難しくなります。

その為に、本人の「好奇心」「探求心」「挑戦」など内的要因といかににモデルとしての活動を結び付けるかが重要になってきます。

内発的動機付け要因は色々ありますが、モデル活動に関連するのは、「撮影会への所属意欲」「美しく写真が撮られるようになる向上心」「色んな表情が出来る様になる探求心」などがそれにあたります。

 

「外発的動機付け」から、「内発的動機付け」にシフト

はじめは、ギャラが高い、ボーナスが付いているからでも良いと思います。

ただし、これらの欲求は人間の持つ欲求5段階説の中でも、寝たり・食べたりといった一番下の段階の「生理的欲求」よりも1段階上の生活するための「安全の欲求」で低い欲求です。

先程の「外発的動機付け」にあたります。

 

その上が「所属欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」の3段階で、これらは「内発的動機付け」にあたります。

これらの5つの欲求にはピラミッド状の序列があり、低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求をもつようになるという考えです。

「動機づけに」当てはめると、はじめは「自己実現の欲求」「承認欲求」などの内発的動機付けよりも、収入が期待できて生活ができるなどの「外発的動機付け」が優先されます。

ですが、初期段階に「外発的動機付け」を行って以降は「内発的動機付け」に移行していくのが良いと考えられています。

初めは報酬の為にバイトとしてモデルをはじめたとしたら、この段階ではお金を得て生活を安定したい、必要なものを揃えたいという「外発的動機付け」になります。

しかし撮影会で他のモデルと打ち解けて自分の居場所ができて、色々な描写に挑戦していくうちに生活の為に働く事から、途中からモデルが面白くなってきて、自分から深く知りたいと思ったり、スキルを上げてもっとモデルとしてのクオリティーを上げたいという、「内発的動機付け」で仕事をする様になっていくものです。

「内発的動機付けを行う」、「有効的な内発的動機」、「モデル育成に活用するには」

この辺まで書き出すとかなりうっとおしいかもしれないのでこの辺でやめておきます。

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