F田氏の休憩室

  1. 撮影会運営の指針
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私の今考えている事をお話ししようと思います

最近、カメラマンさんからご意見を聞く機会がいくつかあったので私の今考えている事をお話ししようと思います

どういった時期を経て、今に至ったかも説明しようと思います

(こんな話に関心ある方のみで!そんな面白い話しではないと思いますので🙇)

過去からの経緯

私が関わり始めたきっかけ

昔から利用頂いているカメラマンさんはご存じかと思います。

私がmomo関西に関わるきっかけとなったのは、広告にモデルを手配する仕事をしていて、momo関西にモデルを使わせてもらえないか問い合わせしたことです。

2-3か月経って忘れた頃に連絡ありました。

「撮影会運営しませんか!?」って

はじめは「え、それはない!」と思いました。

片手間で出来る事ではなさそうだし、かといってどうなるかわからない段階で人員補充は出来ないし。

ですが、この時は話を聞いてみようと思いました。

2-3か月質問したり、条件の交渉したりして、

「どうにかなるだろう」

と半分開き直って受け持つ事になりました。

広告の仕事の相乗効果もあるんじゃないかといった思惑もありまして…

 

撮影会に関わり出した初期

2016年4月からの撮影会から担当しました。

私が来た事によって、今までのやり方とか、モデルに対しての運営の接し方が180度違ったみたいで、モデル達が戸惑いカオス状態でした。

(詳細は省きますが)

その当時の元々居たモデルからすれば、私に対して「カオスの原因はお前やろ!」といった感じで、30人くらい居たモデルが半年くらいで10-20人減りました。

(こちらから辞めてもらった人や10人弱居たフリーモデルには声掛けしなくしました)

私が強硬的にルールやらモデルとしての在り方を一方的に変えようとした結果でした。

チーム戦をするのにそれは必要と思ってたからです。

もう一点、丁寧で優しい語り口の運営さんから、馴れ馴れしい関西弁のオッサンの口調と言っている内容が高圧的に感じたみたいで色々衝突ありーのでした。

実際、当時の私は言い方とかの配慮が乏しく、モデルの態度が硬化したら、怒りちらしたり、自分が正しいという前提で行動を正すように色んな言い方をしていました。

これまでの自分の仕事で依頼する同世代の女性にはかなりシビアに接してきた為、同じモデルである撮影会の女性にも同じように接した訳です。

今思えば、撮影会を理解する事をもう少ししてからとか、多少でも信頼関係が構築出来てから方針を考えればよかったと思います。

また、伝えたい事のメッセージ性を強めようとわざわざ刺激的な言い方をせずに、もっと別の言い方ややり方もあったかと思います。

 

出演モデルが少なくて、ゆうかりんだけの日があったり、出演モデルが居なくて開催しない日もありました。

(うっすら、ハンドルネーム的に名前出してます)

その後、在籍していたミス立命館のモデルの紹介で”きむかな”入って、ミスあべのエントリーしたてのしほちゃん呼び出して入ってもらいました。

この時でもミスキャンパスのモデルまあまあ居てましたが、まだモデル2人で開催とかそんな規模感の日もありました。

(今よりちょっと多いくらいです)

 

モデル増殖期

その翌年、かなちゃんにミス立命館つながりで「有紗ちゃん呼んで!」とお願いしました。

ほぼ同時期にツイッターはじめたばかりのJKだったかえでちゃん、カメラマンさんの推薦でかすみちゃん、まりちゃん入ってもらって、「かな・まり」がガンガンに攻めて有望な人繋げてくれたので一気にモデルが増えていきました。

有紗ちゃんがミスキャンパスの中で日本一になった勢いに乗じて、同じ時期のミス関大、同志社のグランプリの子にも来てもらい、女子人気高い、つっきー(今居る人)も居て、モデルのスカウト成約率がかなり高く(女子大生7割くらい)、応募もガンガンに来ていて、一瞬自分が有能と錯覚するくらいでした。

(調子には乗ってました💦)

開催時はモデル15人、あと撮影の部、次の部のカメラマンさん約20-30人合わせて40人以上の人だかりができる事もあって現地で警備員に注意される事もありました。

騒がしくして”出禁”通達された場所も何カ所かあります。

(人数多くて限界かなと感じていました)

その時はそれが目指すべき正解で、新しく増えてきた他の撮影会やフリーのモデルさんに意識することなく、この流れでいけば安泰という感覚を持っていました。

うまく回っている時はまわりが見えていなかったのですが、しばらくして振り返ると何か違うというか足りない様な気がしてきました。

 

私の努力不足というか、仕組みがなくなってしまった事

紹介の流れと撮影会知らない人でも、「この人は知ってる!」憧れの存在的な人

かな・まりの精力的な「モデル紹介」は、彼女たちが大学卒業で離れてから減っていきました。

増殖期以降もミスキャンパスのモデルに「あの子呼んで来て!」と何人かお願いしてモデルとして入ってもらっていました。

モデルたちが有望な子を紹介する事で、自分の所属する撮影会のクオリティーが上がると考えたり、自分の友達にも同じようにモデルしてもらいたいという考えは尊敬に値する行動だと思います。

有望な子が入る事で、自分の身が危うくなると考える人の方が多いでしょう。

カメラマンさんが一定数のパイと考えると、ライバルが増える事により自分にはまわって来ないとか、今まで自分を撮りに来てくれていた方が新しいモデルの方にいくとかそういった発想なのだと思います。

モデルが多い、少ない両方の時期を経て確信を持っているのは、モデルが多い時の方がカメラマンさんが撮影会に集まるので、それなりに存在感を出せれていれば、モデルにも恩恵は受けやすいと思います。

また、所属する撮影会が「自分の場所」と思えて、誇らしいと思えるくらいでないと、紹介は友達からの信用も無くすので躊躇はすると思います。

中には私がお願いしたから、「まあいいか、紹介したら高級鉄板焼き食べれるし」くらいのライトな感じの人も居たと思います。

モデルからの紹介を自発的にする環境に関して、私の頭ではこうなればと考えていたものの、私が誘発したというよりも、モデル達が自主的に行った感じです。

ぼんやりと、こういう状況にしたらいいかはイメージしていますが、いつでもモデルやカメラマンさんからの紹介が自発的に発生させられるのかと問われたら、様々な条件が重なった場合のみで、自分で再現性を持てるまでには至りませんでした。

撮影会で残って行けるだろうという人のみを起用しなければならないので、紹介されても断る事も多くあって、紹介してくれた人の気分を害してしまう事もありました。

全員起用できない為に広く浅く紹介を気軽に口にできないといった側面もあります。

 

コロナでミスキャンパスイベントが開催中止になり、他に撮影会も増えてきて、東京のアナウンサー事務所(ここが一番対象となる人が被る)も関西に来てと、周りの環境は変わっていきました。

ただ、今までの方法が根幹を成していると拘っていたというか、正しいと意地になっていました。

それだけでは通用しない事にいち早く気づいて、対策を練るべきタイミングにこれといった有効な手段を取りませんでした💦

 

応募したくなる風な見せ方を考える

応募が毎月20人~40人来ている時は、応募ページがイマイチでも何でも良かったので、そこに意識は向けませんでした。

どちらかと言えば、厳しい事をたくさん書いて真剣身のある人だけに絞りこもうという方向性に変えていきました。

強気(奢り)の方向性も修正しないといけないのにタイミングも遅れた感じです。

今でも、SNSでモデルになってくれる人を探していますが、私ひとりとが見れる範囲はどうしても限られます。

特に私の場合は何らかのコンテストに出てたりしなければ見つけられないので探し当てる人数にも限界があります。

一時は紹介が多かったですが、応募は大事ですね!

 

面接に来た人から話をきいていると、

応募した人は憧れの人がいたり、自分もメンバーになりたいという思いの人が多かったです。

そうではなく、中々応募に踏ん切りがつかなかったり、途中で辞退した人は、敷居を高く感じてしまっていて、モデル同士の輪に入れるのか、自分がやろうとしている撮影会の活動後のイメージはどんなかな?という不安が勝ってしまったみたいです。

”ここに入りたい””安心して応募できる”

この両方のうち、”安心して応募できる”の方が、かなり欠けていたと思います。

 

”ここに入りたい””憧れの人がいる”といった見せ方は、私がパソコン触ってすぐに出来ました!というものではないので、モデルを揃えて中期的に仕掛けていく部分ですが、

”安心して応募できる”の方はすぐに見せ方変更できるので、「何かやっている事変わったな」と思われているのは、ここの部分の事なのかもしれません。

 

私がうまく出来なかったのかもと思っている事

「外発的動機付け」から、「内発的動機付け」にシフトできなかった事

⇒記事リンク

この見出しの時点で「うぇっ」と思った人は飛ばして下さい

実際長いし、わかりにくいと思うので気になる人だけ見てくれたらいいと思います。

 

チームとして機能しているのか!?

一定のルールを決めていて、何か問題があれば個別に対応するという事は機能していると思います

同じ場所、同じ時間に集まって、待機時間を共にして次第に仲良くなって、モデル同士が相談したり遊びに行ったりする様になっていますが、学校に近い感じに見ています。

また、チームでひとつの事をやるというより、個々の予約に対応したモデル活動なので、「個別モデル集団」という風になるのは必然ではないかと考えます。

ただ、自分本位な行動になってしまうのは別の次元の問題だと思います。

モデルの立場で他のモデルの事やカメラマンさんの事、撮影会の事を考えるというのは崇高な事で、本来モデルに求める事ではないと頭ではわかっているつもりでも、勝手に期待をしてしまっています。

まだ正解は模索している状態ですが、
立場が違って理解出来ない事はあるのですが、私とモデルの間でも、互いに自分の立場での考えや行動の意図は伝えるのは有効かなと思っています。

考え方を強要したりはすべきではないですが、相手の立場で考えた場合に相手に寄せた考えができると思うので。

一定のルールと意志の疎通ができたら、行動は個々自由でも撮影会スタンスとしてはいいのでしょうか!?

※質問で終わる

 

モデルとしての教育を考える

モデル達の自力に委ねて何も言わずに「モデルたちが上手くやるだろう」とか、「言わなくてもわかるだろう」というのは幻想で、自分のコミュニケーション能力不足を棚に上げてジャッジするものではないとつくづく思います。

気の付いた事や違うと思う事はまず伝えて、考えが違う時は立場や考え方の違い受け入れて済む事か、そうでなければ納得するまで継続して話すべきで、十分に伝えていないのにモデルをその時点の言動でジャッジするのは違うと思ってます。

私がモデルの言動の責任を負う以上、必要な事だと考えます。

といっておきながら、過去にはモデルたちに瞬間的に怒りをぶつけたり、突っ掛かってくるモデルに対して、人前でクソみそ言ったりと、平常な時には「思う事は伝えて。」と考えていても、とっさには全然できていなかった事は何度も悔いてます。

失敗の度にどうしたらいいか考えて、今はだいぶコントロールできるようになったと思います。

(すぐに反応せずに、一旦落ち着いて、最善は何か…とひとりでブツブツ言ってます)

 

その時の言動の良し悪しよりも、モデルの内面的な成長を考える

問題があった時に、モデルを自分で解決まで辿りつくまでサポートしていていないのに、とりあえず私の言う通りに伝えてその様にしてもらっても、その場は良くてもまた同じ事の繰り返しになると思います。

人に言われてやっても腑に落ちていない場合は、自分で決めた事ではないのでやらせれた感になってしまうので良くないです。

まだしばらく関り続ける場合、私が責任を取れる範囲で私が意図する事とは違う事でも敢えてしてもらう事もありだと思います。

私が責任を取ると言っても、本人にも決めた責任は全くないわけではありません。

 

残りわずかな期間でやめる場合はサポート云々とか責任がどうとか言っても居なくなるし、単に失敗となるので短期的に対応する事になります

 

撮影会に所属するメリットを強化する

モデルとカメラマンさんとの撮影の仕組みは至ってシンプルな為、ある程度やり方がわかってくればフリーになって個別交渉した方が良いという風潮が強くなってきたと感じています。

それが良いとか悪いとかではなく、

撮影会にエントリーしている期間は予約が埋まらなくても予定を空けておかないといけない為、予定がはっきりせず非効率と考える人も居ると思います。

フリーの場合、個別で約束した時だけ予定を空ければ良いですし。

前の「動機付け」でいう、「外発的動機付け」のみしか撮影会に所属するメリットを感じない場合、モデルも出来るし、料金頂く仕組みもわかるし、固定のカメラマンさんがある程度居るしとなれば、撮影会に居る必要性を感じれなくなると思います。

それならば、フリーモデルになる人が増えるのもつじつまが合うと思います。

撮影会に所属するメリットが「外発的動機付け」以外に「トラブル回避できて安心」、「プラン組みしてもらって楽」だけだと撮影会の魅力としては弱いと考えています。

 

「内発的動機付け」は形がなくてわかりにくいので明確に伝わる様にすべきだと思います。

「この撮影会に所属したい」というのも「内発的動機付け」のひとつですが、入る前、入った直後がモチベーション一番高くて、段々と下降気味になりモチベーション維持という動機ではないかと思います。

それでも、momo関西を辞めて、別の撮影会に移籍したという事は今まで一件もないので、「所属欲求」は利いているのだと思います。

 

上記に挙げた以上の撮影会に所属するメリットは模索していて、直接撮影会業務に関わるもの以外にも視野を広げれればと考えています。

モデル撮影会としての根本がが疎かで「何やっている!?」と思われない様にバランス良く。

ですね!

自分の所だけ良ければそれで良し

最近まで、「自分の所だけ上手く行けばいい。」

そういった感覚はありました。

”どこかが勝って、どこかが負ける”

その発想を持っている限り、周りから見ててもつまらないだろうな、と最近は思えるようになりました。

 

元新日本プロレスの中邑真輔選手は自分の試合の後、

「一番スゲェのはプロレスなんだよ!」

と自分の事ではなく、プロレス業界全体を視野に入れてたり、

K1選手の武尊選手は、毎試合後

「k1最高」

と言ってK1愛をバク宙で表現します!!

(例にするのはちょっと違うかも…)

 

そうそう、タイガーウッズは優勝決勝戦の時、相手のパターを「失敗しろ!」とは思わないそうです!

「失敗」というワードが、相手ではなく、自分にイメージされるのを避ける意図らしいですが、自分だけ勝てばいい!という発想ではないのかもですね(勝手な推測)

 

今年から、他の撮影会と情報交換したり、共存を模索しています。

他の撮影会も、フリーのモデルさんもみんな良くなってもらう意識が健全です

撮影会の業界が盛り上がれば良しでいきましょう!!

 

現状の方針

長々と書きましたが、端的にやっていく事を言うと

  • モデル募集・スカウト
  • モデル育成
  • 所属モデルとしての在り方教育
  • 他の撮影会と業界を盛り上げる
  • 撮影会に携わらない間接的な人たちにも広く認知してもらう

これらの状況が改善したら、カメラマンさんにもより良い撮影環境が提供できるのだと思います

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